では、行きますか。
その、続き。
「さて、何か弁解はあるかな?」
……
「一応言っておくと。
僕は、命令違反それ自体を責める気はないよ。」
!
「為したい事があるのなら、
何と引き換えにしても為さねばならないことがあるのなら、
それは、何としてでも必ず為さなければならない。
諦めてはならない。
体裁を気にしてはならない。
それは、何としてでも必ず為さなければならない。」
……
「命令違反なんて、大した問題じゃない。
結果さえ、得られたなら。
全ての過程は、
全ての手段は、
全ての無茶は、
為されたその『結果』によってのみ、肯定される。
分かりやすく言えば、
『結果オーライ』でなければならないんだね、うん。」
……
「その意味で、今回の君の無茶は『オーライ』とは言い難い。
だから、僕は君を叱るんだ。
決意がどんなに尊くても、力が及ばなくては意味がない。
…君は、学んだはずだよね?」
……!
「騎士として、高潔に生きる。
己の力を頼みとし、孤高に生きる。
結果、たとえ中途で力尽きようと悔いはない。
過程を重視する生き方は確かにあるよ。
そして、それはそれで尊い。
そのことそれ自体が人生の目的であるならば、だけど。」
……
「でも、君の望みは何だったのだろうね?
斃れ、力尽きる瞬間に『君は満足しただろうか?』
…そうであったのなら、何も問題はないんだけどね。」
……
「君は、近くの誰かの助けを借りていい。
君は、より上手くこなせる誰かに任せてもいい。
君は、ひとりで全てをこなさなくていいんだよ。
欲しいのは、『結果』。
であるなら、それを得る事が最も重要なことなのだからね。」
……
「…今は理解しなくてもいいよ。
生き様を変えるというのは、難しい事だからね。
今理解べきは、これだけ。」
!?
「今日からしばらく、このカッパスーツを着て過ごす事。
シリアスシーン以外では、脱いだらダメだよ、うん。
罰ゲームだよ。
…さしずめ、金(GOLD)から銅(COPPER)へ格下げ、といったところかな?」
∈彡☆))Д゚).;゜
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遅くなったけど、日記補完。
これをしないと、先に進めないんだよね。
つまり、
時間が足りてな い。
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